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空き家の活用事例や
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エンディングノートの書き方

Column

2024.5.23

エンディングノートとは、自分の人生の最期に向けて自身の財産や物、介護・医療、葬儀やお墓などを記載した物です。

自分自身に関する情報や希望を詳細に記載することによって、自身が亡くなった時や、判断能力が衰えてしまった時に家族に自分の意思を伝えることができます。

エンディングノートには以下の項目を書いておくと良いとされています。

・氏名、年齢などの自分自身に関する事

・自身の所有する資産・債務状況

・加入している保険の内容

・医療や介護のこと

・葬儀、お墓のこと


また、自身が住んでいる自宅の事についても記載することは非常に重要です。
自身の住宅が将来、空き家になってしまう可能性があれば相続人に対し負の不動産を残す事になってしまいます。
思い出の詰まった実家であればあるほど、売却に踏み切れず放置することになってしまう可能性があります。
自身が亡くなった後、自宅をどのようにしていくかをしっかりとエンディングノートに記載しておきましょう。

エンディングノートを書くことは暗くなってしまう事かもしれませんが、自分自身の意思や希望を相続人に伝える方法として非常に重要な事です。
元気なときに書いておくことをおススメします。



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