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誰も住んでいないのに、毎年出ていくお金|羽島市の空き家にかかる費用の棚卸し
Column
2026.9.15
誰も住んでいない実家なのに、毎年決まった時期になるとお金が出ていく。
固定資産税の通知が届く。
庭の草が伸びれば手入れに行く。
たまには家の様子も見に行く。
羽島市で空き家を所有している方からも、「固定資産税くらいしかかかっていないと思っていた」という話を聞くことがあります。
ただ、空き家は持っているだけでも、いくつかの費用がかかることがあります。
空き家にかかるのは税金だけではありません
まず確認したいのが、毎年何にお金を使っているかです。
税金は、土地と建物の両方にかかることがあります。
火災保険も、空き家になると契約内容や扱いが変わる場合があります。
水道や電気は、使用していなくても契約を残していれば基本料金などが発生することがあります。
地域によっては、自治会費などの負担を求められることもあります。
さらに、庭木や雑草の手入れも必要です。
自分でできなければ、業者へ依頼する費用がかかることがあります。
遠方に住んでいる場合は、空き家を見に行くための交通費や時間も必要です。
管理が難しい場合には、空き家管理サービスを利用する方法もあります。
見落としやすいのは「自分の時間」
特に見えにくいのが、自分で行っている管理です。
たとえば、
草を刈る。
郵便物を確認する。
雨漏りがないか見る。
台風のあとに様子を見に行く。
こうした作業には請求書がありません。
そのため、「あまり費用はかかっていない」と感じやすくなります。
でも、交通費や移動時間、作業時間まで考えると、空き家の維持に使っているものは意外と多いかもしれません。
1年ではなく、10年で考えてみる
1年間だけを見ると、小さな負担に感じることもあります。
ただ、それが何年も続けば状況は変わります。
しかも、空き家は時間がたつほど建物が傷みやすくなります。
設備も古くなり、将来売却や活用を考えたときに修繕が必要になることもあります。
だからこそ、
「今年いくらかかったか」
だけではなく、
この状態を何年続ける予定なのか
まで考えてみることが大切です。
まず1年分を書き出してみる
難しい計算をする必要はありません。
紙に、
税金
保険
水道・電気
地域の費用
庭木や草の管理
交通費
自分が使っている時間
を書き出してみてください。
そのうえで、
このまま持ち続ける。
貸す。
売る。
という選択肢を同じ土俵で比べてみます。
空き家は、売ることだけが正解ではありません。
ただ、今どれくらい負担があるのかが分かれば、今後の判断はしやすくなります。
羽島市の空き家について、「このままでいいのかな」と少し気になっている方は、まず1年間の費用を整理してみるところから始めてみてください。
株式会社グッドルームでは、売却だけを前提にせず、空き家を持ち続ける場合も含めて、今後の選択肢を一緒に整理しています。

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