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羽島市で築30年以上の家は売れる?岐阜県の最新成約データから考える
Column
2026.10.20
「こんなに古い家、誰も買わないよね」
親から相続した実家を見ながら、そう思っている方もいるかもしれません。
築30年以上。設備も古く、今は誰も住んでいない空き家。
「売るなら解体するしかない」と考える方もいます。
しかし、築年数だけで売却をあきらめる必要はありません。
岐阜県で売れた中古住宅の約6割が築31年以上
公益社団法人中部圏不動産流通機構(中部レインズ)が公表した、2026年7月〜9月の成約データを見てみましょう。
この期間に岐阜県全体で成約した中古一戸建ては157件。
そのうち、築31年以上の住宅は92件で、全体の約6割を占めています。
つまり、古い家でも実際に売買が成立しているのです。
また、築31年以上の住宅の平均成約価格は877万円。
平均土地面積は約283㎡、平均建物面積は約131㎡でした。
ただし、これは岐阜県全体の数字です。羽島市だけの成約データではありません。
平均877万円で売れるとは限りません
ここは特に注意していただきたいところです。
平均877万円という数字は、岐阜県内のさまざまな物件をまとめたものです。
実際の売却価格は、次のような条件で大きく変わります。
- ・立地:周辺環境や購入希望者の需要
- ・道路:接道状況や再建築ができるかどうか
- ・土地:広さや形、使いやすさ
- ・建物:雨漏りや設備の傷み具合
- ・費用:解体や修繕に必要なお金
同じ築年数でも、条件によって価格は違います。
また、古い家だからといって、必ず解体した方がよいわけでもありません。
建物を残して売却する方法と、解体して土地として売却する方法を比較することが大切です。
売り出し中の中古住宅も増えています
もうひとつ知っておきたいのが、売出物件の数です。
岐阜県全体で売り出し中の中古一戸建ては、2026年9月時点で1,876件。
2025年9月の1,639件より増えており、2026年6月から9月まで毎月増加しています。
購入を検討する方にとって、選べる物件が増えているということです。
そのため、最初の価格設定が市場と合っていないと、売却までに時間がかかる可能性があります。
羽島市の古い実家を売却する前に
築年数だけで売却を諦める必要はありません。
まずは建物の状態や土地の条件を確認し、売却価格や売却までの期間を整理することから始めてみてください。
「できるだけ早く売りたい」
「時間がかかっても希望価格に近づけたい」
どちらを優先するかによって、売却方法も変わります。
株式会社グッドルームでは、羽島市の空き家について、周辺の成約事例や物件の状態を確認しながら、現実的な販売価格と売却までの進め方を一緒に考えています。
古い実家をどうするか迷っている方は、まずは現在の状況を整理するところからご相談ください。
出典:公益社団法人中部圏不動産流通機構(中部レインズ)「最新3ヶ月の市況データ」「中古戸建 成約・在庫価格推移」2026年10月14日更新

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